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塗料の決め方 /岸和田市外壁塗装泉州ペイント№189

2022.03.01 (Tue) 更新

塗料の種類が本当に増えており、塗装工事の営業マンですら全てを網羅されている方は少ないのではないでしょうか?

こと外壁塗装における塗料を大別すると

アクリル樹脂塗料

ウレタン樹脂系塗料

シリコン樹脂系塗料

フッ素樹脂系塗料

無機系塗料

といった具合で5種類に分別されます。

さらに今主流のラジカル制御塗料

さらにさらに遮熱塗料は上記の種類に付属させることができるので

30通り( ;∀;)ありますね?あってますか?

しかしながら、各メーカー30通り用意しているわけではなくその分野の得意不得意でラインナップに偏りがあります。

お客様のお家にどの塗料がピッタリなのかは下地の種類がモルタルの上にリシンの吹付けなのか、ボードを張り合わせた大壁工法にジョリパットを塗っているのか、サイディングボードの反りがひどいのかetc.選ぶ下塗り材や上塗り材を見極めて最善の塗り方を考えて提案をしなければなりません。

これが結構難しいお家も最近増えています。

例えば大壁工法のお家はボードとボードが突き合わせいる箇所が多く緩衝材としてのコーキングがほとんど入っていません。

熱吸収の多いお色を選んでしまって塗装工事後に熱膨張で外壁のボードが割れてしまったケースがありました。

大壁工法で建てられているお家の改修時期が今差し掛かってきはじめたのでこれから塗装業者も現調時の見極めが非常にシビアになってきていると思います。

このようなケースですと色は熱吸収の高くない色の選択だったり、遮熱系の塗料で外壁を守るのも一つです。

樹脂の話や色の話ももっと掘り下げたいのですがあまり長く書いてもまとまらないのでこの辺りで。

ご興味のある方は森谷までお問い合わせください (^^)/~~~

 

 

あ、塗料の決め方までたどり着きませんでしたね(汗)

ではでは

 

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