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サーモグラフィー調査 /泉佐野市外壁塗装泉州ペイント№351

2023.12.19 (Tue) 更新

こんにちは( `ー´)ノ

泉州ペイントの宮田です(^^)/

本日はサーモグラフィーの紹介をさせていただきます(^・^)

まずサーモグラフィーとは、物体や領域から放射される赤外線を使って温度分布を可視化する技術です!

この技術では、物体の温度を表す色やパターンに変換されたイメージを生成します。赤外線カメラやサーモグラフィーカメラを使用して、

異なる温度の箇所を色や濃淡で示し、温度の変化や異常を検出するのに役立ちます。

例えば、建築現場では断熱の効果や熱の漏れを確認するために使用されることがあります(^^)/

どういう使い方をするのかというと、

 

まずこのように濡れていない状態のサイディングボードを準備します(^・^)

そして、

裏面に水が流れやすいように切り込みを少し入れて、そこに水を流していきます(^_^)/~

そうしてしばらくしてから再び温度を見てみると、

このように、裏の切り込み部分の色が変わっているのがお分かりいただけるかと思います(^・^)

こうして、水が流れている場所を外から見つけるのに使用することがあります(^_^)/~

ただ、雨漏りしているお家であれば全てを見つけることができるわけではありません( ;∀;)

雨漏りは考えている以上に複雑で、想像もしないような場所から水が侵入しているケースも珍しくないです( ;∀;)

自然の力は本当に恐ろしいです( ;∀;)

雨漏りの原因を特定することはかなり挑戦的な作業です( ;∀;)

特に雨漏りが現れる場所と実際の原因が異なることもあります。

しかし、いくつかの手順を踏むことで特定することができることがあります!

  1. 雨漏りが見られる箇所を特定する: 雨漏りが起きている場所を特定します。壁や天井からの水漏れが見られるか、水滴やシミがある場所を確認します。

  2. 周辺の点検: 雨漏りが発生している箇所の周りを点検します。外壁、窓、屋根、排水溝などを注意深く調べます。ひび割れ、劣化、不良なシーリング、外部からの物理的な損傷などを探します。

  3. 天気を観察: 雨漏りが発生する特定の天候条件(風向き、雨量、降水時間など)を観察します。特定の条件下で漏水が起きているかどうかを把握することも重要です。

  4. 専門家の助言を求める: 雨漏りの原因を特定できない場合は、建築家、屋根工事業者、建物の構造に詳しい専門家など、専門的な助言を求めることが有益です。専門家は必要に応じて検査を行い、原因を特定する手助けをしてくれるでしょう。

雨漏りは早急に対処することが重要です。放置すると建物に深刻な損傷をもたらす可能性があるため、できるだけ早く原因を特定し修復することが大切です。

このように、とにかく可能性を潰していく作業になるので、特定が難しいケースがほとんどですがこれからもできることは続けていきたいと考えております(^_^)/~

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