雨漏りの確認に伺いました!№489
こんにちは( `ー´)ノ
泉州ペイントの宮田です(^^)/
本日朝に、昨夜の雨で雨漏りしてきたと顧客様からお電話をいただきました( ;∀;)
当初明日から台風が来るかもしれなかったため、念のため本日予定を空けていたので早速お伺いしてきました( `ー´)ノ
状況を確認してみると・・・
シート防水の側溝に蓋があり、こちらを外してみると・・・
水が排水されず溜まってしまっている状況でした( ;∀;)
ちなみにすこし水を流した状態で写真を撮っておりますので、パンパンに水が溜まってしまっているような状況でした( ;∀;)
写真だと少しわかりにくいのですが、、、
こちらの赤丸した2箇所に、シートの継ぎ目があります!!
底の方は少しの雨でも水が流れるため、こちらから侵入していればどんな雨でも雨が漏ってしまうはず!!
そして左側の赤丸の方は、水がパンパンに溜まらないと水が到達しないため普通の雨では水が侵入する可能性は低いはず!側溝の蓋もあるので!
もちろん100%ここが原因というわけではないのですが・・・
可能性が高そうな箇所をピックアップしていけばここが挙げられました!!
塩ビシート防水をやり替えるような工事が必要になります!!
塩ビシート防水主に建物の屋上やバルコニーなどの防水処理に使用されます!
この工法は、耐久性、耐候性、柔軟性に優れており、軽量で施工が比較的容易なため、広く利用されています。
特徴をまとめてみました( `ー´)ノ
特徴
- 耐久性: 塩ビシートは耐久性が高く、長期間にわたって防水効果を発揮します。
- 耐候性: 紫外線や熱、寒さに強く、気候条件に左右されにくいです。
- 軽量: 他の防水材と比較して軽量で、建物にかかる負荷が少なくなります。
- 施工の簡便さ: シートを貼り合わせるだけで施工できるため、工期が短縮できます。
塩ビシート防水は、新築工事だけでなく既存の建物の改修工事にも適しています。
シートの厚さやタイプはさまざまで、用途や場所に応じて選択できます(^^)/
これから台風が来て、雨漏りや防水の工事も増えてくるかと思います!!
適材適所ありますが、雨漏り対策としては非常に有効な施工方法となります( `ー´)ノ
2024/8/26ブログ執筆者
泉州ペイント株式会社
宮田 遼平
一般建築物石綿含有建材調査者 外装劣化診断士
外壁塗装・屋根塗装・防水工事
施工対応エリア
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